Word・Excel申請書の限界は、ファイルを作成できないことではなく、申請後の扱いがファイルだけでは追えなくなることに表れます。次の7つを確認してください。
- 最新版が分からない
- 同じ申請書が複数のフォルダにある
- 必須項目や添付の抜けが頻発する
- 提出先を毎回確認している
- 申請者が承認状況を個別に問い合わせる
- 差し戻し理由がファイルやメールに散らばる
- 過去の申請を探すのに時間がかかる
このうち複数が毎月起きているなら、テンプレートの書き換えだけでは解決しにくい段階です。工場と本社、購買と管理部門のように関係者が離れるほど、誰が最新版を持ち、誰が確認すべきかの問い合わせが増えます。担当者の経験で補えている間は問題が見えにくいものの、異動や繁忙期に同じ運用が崩れます。
特に拠点や部門をまたぐ申請では、ファイルの問題が責任者や期限の問題へ広がります。限界は、繁忙期に突然発生するのではなく、日常の小さな手戻りとして蓄積します。